森とつながる外ごはん入門
11月01日(日)
|ー伊那の「経木」で包む新米おむすび旅仕度ー
今回の旅先は、長野県伊那市。ゲストは森と暮らしをつなぐ取り組みをしている、株式会社やまとわの奥田悠史さん。とれたてのお米で作ったおむすびを持って「森」を感じる旅支度をしませんか?


日時・場所
2020年11月01日 11:00 – 12:30
ー伊那の「経木」で包む新米おむすび旅仕度ー
イベントについて
秋といえば「実りの秋」そして「行楽の秋」。外ごはんって気持ちいい!とれたてのお米で作ったおむすびを持って、「森」を感じるピクニック支度をしませんか?
今回の旅先は、長野県伊那市。伊那の森はこの時期、紅葉する針葉樹「アカマツ」でとっても美しいんです。 ゲストは森と暮らしをつなぐ取り組みをしている、株式会社やまとわの奥田悠史さん。ツアーはおむすびを作るところからスタート!木を薄く削り、乾燥させて作られる、日本で古くから使われてきた伝統の包装材「経木」で出来たてのおにぎりを包んで、森へ出かけましょう!
実はアカマツは、伊那谷の食文化を支えてきた木でもあるのだそう。しかし実はさまざまな理由で材木としてなかなか使えない、というちょっと困った背景が。そんな木を無駄にせず、楽しみながら循環する暮らしをつくるにはどうしたらよいのでしょうか?
おむすびに使うのは、同じく長野県の夢里人さんがつくる「竹米」の新米。荒れた竹藪の竹を有効活用して作った、農薬未使用のおいしいお米です。
多様性を認める豊かな組織づくりは、人間と森の共通点。ツアーが終わるころには、森の木一本一本が愛おしく感じられるかも!?もちろん、お米大好きな食いしん坊さんも歓迎です!おむすび結んで旅支度。さぁ、美しい伊那の森へ、オンラインでひとっ飛び!
■日時:11月1日(日)11:00〜12:30 ■旅先:長野県伊那市 「やまとわ」 森をつくる暮らしをつくるをコンセプトに 地域の森林資源を使い、森と暮らしをつないでいくことを目指しています。 「こういう暮らし方いいよね」という価値観が、「森をつくる」につながる未来。